お宮参りの場所はどこにする?選び方のポイントやマナーを紹介|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

お宮参りのキホン

お宮参りの場所はどこにする?選び方のポイントやマナーを紹介

お宮参りの場所はどこにする?選び方のポイントやマナーを紹介

お子さまにとって一生に一度の伝統行事となる「お宮参り」は生後1カ月ごろに行うのが一般的です。お子さまのお宮参りを控えているママパパは、「どの場所にお参りに行けばよいのだろう」「一生に参拝に行く人にきまりはあるのか」などの疑問も多々あるのではないでしょうか。

お子さまのお祝い事ということもあり、できることなら伝統を重んじてルールに沿ってお祝いしたいものです。そこでこの記事では、お宮参りにいく場所にポイントを当て、行く場所に決まりはあるのか、また、お宮参りの場所を決めるポイントについて解説します。当日スムーズにお参りするための事前準備のコツも紹介するので、ぜひご一読ください。

目次
お宮参りの場所に決まりはある?
お宮参りの場所を選ぶ際の5つのポイント
お宮参りの場所を選ぶ前に基礎情報を確認しておこう
お宮参りの場所が決まったら事前準備をしよう
お宮参りの撮影場所はスタジオアリスで決まり!
まとめ

スタジオアリスの
お宮参り(ニューボーンフォト)

お宮参りの場所に決まりはある?

お宮参りの場所に決まりはある?

お宮参りの際に気になるひとつに「どの場所へお参りに行けばよいのか」という点があります。お宮参りは古くから続く伝統行事なので、参拝する場所にもしきたりがあります。ただし、必ずしもしきたり通りでなければいけないわけではありません。

お宮参りをすることを決めた際は、まずお宮参りに行く場所を決定していきましょう。

お宮参りは「氏神さま」へ参るのがしきたり

お子さまの初めてのお参りとなる「お宮参り」では、お子さまが育つ土地の氏神さまに参拝するのがしきたりです。氏神さまは、「氏神さん」とも呼ばれており、その土地で生まれ育つ人々を守る神さまとして知られています。

お子さまが氏神さまにお宮参りをすると、氏神さまを信仰するひとりである「氏子」として認められると言われています。そのため、お子さまのお宮参りは、ご自宅から近い神社を選ぶのが一般的です。

ママパパが好きな神社を選んでもOK

その土地の氏神さまへ参拝するのが古くからのしきたりですが、必ずしも近所の神社を選ぶ必要はありません。最近は、ママやパパにゆかりのある場所を選ぶケースも珍しくはないでしょう。

「お子さまを連れてお参りしたい神社がある」という場合には、その神社を選んでもOKです。ママパパだけでなく、祖父母にも相談してお宮参りの場所を決めましょう。

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お宮参り(ニューボーンフォト)

お宮参りの場所を選ぶ際の5つのポイント

お宮参りの場所を選ぶ際の5つのポイント

お宮参りはどの神社に足を運んでも問題はありませんが、神社を選ぶ際にはいくつか押さえておきたいポイントもあります。お宮参りは生後30日前後の赤ちゃんを連れてお出かけする行事です。赤ちゃんのお世話グッズなどの荷物も多く持参する必要もあるでしょう。

ここでは、スムーズにお宮参りをするためのポイントを確認していきます。

お宮参りはママと赤ちゃんに負担がかからない場所を選ぶ

お宮参りは、お子さまが生まれてから間もない時期に外出する行事です。出産後すぐには、体調が戻らないママもいるでしょう。

そのため、お宮参りの神社を選ぶ際には、ママや赤ちゃんの負担を考慮することが大切です。遠くの神社を選ぶと、ママや赤ちゃんに負担がかかってしまいます。祖父母やパパの希望を取り入れるのは悪いことではありませんが、無理のない範囲で行ける場所を選びましょう。

長時間の移動を避けて参拝できる場所を選ぶ

生後間もない赤ちゃんとの外出では、できるかぎり長時間移動を避けるのがポイントです。公共交通機関などを利用する場合、長時間の乗車は避け、すぐに降車できるルートで移動しましょう。赤ちゃんのおむつを替えてあげられなかったり、赤ちゃんが泣きやまず困ってしまったりする事態はなるべくなら避けたいものです。

また、長時間移動では授乳の心配も出てきます。授乳室が整備されていない交通機関を利用する際は、特に注意が必要です。高速バスや飛行機などは、必然的に長時間移動になるので避けたほうがよいでしょう。

予約ができるかをチェックする

お宮参りで正式参拝やご祈祷を希望している際は、事前予約が必要かどうかを神社に確認しておくのが、スムーズなお参りのポイントです。ホームページに予約情報が掲載されているケースもあるので、チェックしておくとよいでしょう。

お宮参りのご祈祷を行っている神社の中には、当日受付をしていないケースもあります。人気の神社の場合、予約が取れない可能性も考えられるので、日にちを決めたら早めに予約を取っておきましょう。予約しておくことで、待ち時間を軽減できるメリットもあります。

授乳室やオムツ替えコーナーがあるかをチェックする

ママと赤ちゃんに配慮して、施設内に「おむつ替えスペース」や「授乳室」を設けている神社やお寺もあります。そういった神社やお寺であれば、ママと赤ちゃんが安心して参拝できます。

神社やお寺にホームページがある場合には、施設内の情報を事前にチェックしておきましょう。「階段はないか」「砂利道ではないか」「ベビーカーを置く場所があるか」などもチェックしておくと、ベビーカーでのお参りも安心です。

人気の場所は混雑時期を避ける

人気の神社にお参りに行こうと考えているママパパは、混雑時期を避けるのもポイントです。参拝に行く際に、六曜を基準に日にちを決めるご家族も多いでしょう。「大安」を希望するご家族は特に多いので、こうした日にちは混雑しやすい傾向があります。

大安にこだわっていないのであれば、日にちをずらして参拝に行くことをおすすめします。六曜を参考にする場合でも、「先勝」や「先負」には、運気が良いとされている時間帯もあるので調べてみるとよいでしょう。

神社ではなく「お寺」でお宮参りをしてもOK!

お宮参りというと神社というイメージが強いママパパもいるかもしれませんが、お宮参りの場所にお寺を選んでも問題はありません。全国的に有名なお寺や規模の大きなお寺では、「初参り」や「お礼参り」という呼び名でご祈祷を受けられます。

初参りやお礼参りは赤ちゃんの誕生を感謝し、健やかな成長を願うご祈祷です。神社でいう「お宮参り」と同じ意味を持つので、気になるお寺があるママパパはぜひ検討してみましょう。ただし、お宮参りをお寺では行わないという地域もあるので、祖父母などに聞いて確認しておくとよいでしょう。

レストラン併設なら「食事会」がスムーズ

お宮参りの参拝を終えた後に食事会を開くご家庭も多いでしょう。神社にレストランなどが併設されていれば、参拝を終えた後すぐに食事を楽しめます。こうした神社やお寺を選べば、移動の時間や手間がかからないのでママや赤ちゃんの負担も減るでしょう。

神社に併設されている食事会場の中には、慶事用のメニューを提供しているお店もあります。事前に費用などを確認した上で、利用を検討してみるのがおすすめです。

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お宮参りの場所を選ぶ前に基礎情報を確認しておこう

お宮参りの場所を選ぶ前に基礎情報を確認しておこう

もうすぐお子さまのお宮参りを迎えるというママパパは、お宮参りの基本的な情報についても確認しておきましょう。ここでは、「いつお宮参りをするのか」「お宮参りには誰を呼ぶのか」「お宮参りでは赤ちゃんは何を着るのか」について見ていきます。

事前に参拝する方々と打ち合わせをしたり、ママやパパで衣装の準備をしておいたりすると、問題なくお宮参りを済ませられるでしょう。

男の子は生後31~32日目・女の子は生後32~33日目を目安に

お宮参りのしきたりでは、赤ちゃんが男の子か女の子かによって、参拝する日にちが異なります。男の子は生後31~32日目・女の子は生後32~33日目に参拝するのがしきたりとされていますが、「この日でなければいけない」というわけではありません。

産後すぐの行事なので、しきたりの日にちはあくまで目安として、ママや赤ちゃんの体調を考慮した上で日にちを決めるとよいでしょう。

赤ちゃんとママパパ・祖父母で参拝するのが一般的

お宮参りは誰と参拝すればよいのか悩むママパパもいるでしょう。一般的に、お宮参りは赤ちゃんとママパパ、パパ側の祖父母が参加する行事とされてきました。最近ではママ側の祖父母と一緒にお宮参りをするご家庭も多くあります。

祖父母がお宮参りに参加する場合、パパ側の祖母が赤ちゃんを抱くのがしきたりです。こちらも現代では柔軟に行っており、ママやパパが抱っこをしたり、ママ側の祖父母が抱っこをしたりしても問題はありません。

「白羽二重(しろはぶたえ)」に祝着(のしめ)を羽織るのが正装

古くからの習わしでは、内着に祝着(のしめ)を羽織るスタイルが正装とされています。最近は、ベビードレスなどの洋装で参拝するケースも珍しくはありません。

ベビードレスは祝着(のしめ)に比べて涼しいというメリットがあります。お宮参りの季節も考慮した上で、赤ちゃんの服装選びができるとよいでしょう。

お宮参りの初穂料相場はいくら?

お宮参りの「初穂料」の相場が気になるママパパも多いでしょう。お宮参りの初穂料は、5,000~1万円程度が相場です。ただし神社によっては、初穂料の金額が決められているケースもあります。

そのため、相場が分からない場合には事前に確認しておくとよいでしょう。その際に「お気持ちで」と言われたら、一般的な相場を参考にしてください。

初穂料は、紅白のちょう結びの水引がついたのし袋に入れます。のし袋には「初穂料」と書き、お子さまの名前をフルネームで記入しておきましょう。お札は向きを揃え、上側に肖像画がくるように入れるのがマナーです。

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お宮参りの場所が決まったら事前準備をしよう

お宮参りの場所が決まったら事前準備をしよう

お子さまを連れてお参りしたい場所が決まったら、余裕を持ってお宮参りを迎えられるよう、事前準備を進めておきましょう。赤ちゃんの服装を決めておくのはもちろん、ママやパパの服装も決める必要もあります。

また、お子さまの大切な瞬間を残すための記念写真撮影も欠かせません。ここでは、準備のポイントとコツを見ていきましょう。

参加者の服装のバランスを確認する

はじめに、お子さまの服装を決めておく必要があります。お宮参りでは、赤ちゃんの服装を基準としてママパパの衣装を選ぶ必要があります。

赤ちゃんとママパパの服装を基準として祖父母が衣装を選びましょう。主役の赤ちゃんを引き立てる服装選びはもちろん。参加するご家族でバランスを取ることも大切です。以下がご家族の衣装例です。

赤ちゃんが和装の場合 赤ちゃんが洋装の場合
ママ 控えめな色柄の訪問着
(フォーマルなワンピースやスーツでもOK)
フォーマルなワンピースやスーツ
パパ ・スーツ:フォーマル
(黒またはダークカラー)
・ワイシャツ:白無地
・ネクタイ:慶事用(白またはシルバー)
・スーツ:フォーマル
(黒またはダークカラー)
・ワイシャツ:白無地(淡いカラーもOK)
・ネクタイ:色柄(ドットなど)
ごきょうだい 控えめな色柄の七五三用の着物など ・幼稚園の制服
・学校の制服 など

お宮参りの持ち物を準備する

お宮参りに行く際は、赤ちゃんのお世話セットを持ち歩くようにしましょう。赤ちゃんのお世話セットとして用意しておいたほうがよいものには、以下のようなアイテムがあります。

  • ・着替え
  • ・おくるみ
  • ・ガーゼ
  • ・タオル
  • ・抱っこひも
  • ・おむつセット
  • ・ミルクセット
  • ・授乳ケープ

おむつセットの中には、おむつとおしりふきの他、使用済みのオムツを入れるゴミ袋を入れておきましょう。ミルクが必要な場合、粉ミルクと哺乳瓶を用意し、熱湯やさ湯を魔法瓶に入れておきます。

その他にも、赤ちゃん用のおもちゃを入れておくとよいでしょう。お宮参りの写真を残すためのカメラ、日よけグッズや暑さ対策などの気候に合わせたアイテムも用意しておくと安心です。

赤ちゃんを抱っこする人を決める

お宮参りでご祈祷を受ける際は、パパ側の祖母が赤ちゃんを抱くというしきたりがあります。昔はお産が「けがれたもの」だと言われており、産後すぐの時期はママではなく他の女性が赤ちゃんを抱いた方がよいと伝えられてきました。

しかし近年は、しきたりにこだわらないご家族も増えています。「パパ側の祖母でなければいけない」というわけではないため、誰が赤ちゃんを抱くのかを話し合っておくとよいでしょう。

記念写真を撮影する場所を決める

お宮参り当日を迎える前に、記念写真についても考えておく必要があります。記念写真はパパママのセルフ撮影、フォトスタジオの利用、出張サービスの利用などさまざまな方法があります。

最近のスマホは高性能なので、セルフ撮影でもきれいな写真を残せるでしょう。スマホでのセルフ撮影のデメリットは、撮影者が写真に写らないという点です。その点、出張サービスの場合には、ご家族みんなで記念写真を撮影できるでしょう。

フォトスタジオを利用すると、衣装を無料でレンタルできたり、アルバムやアイテムを作成できたりなどのさまざまなサービスを受けられます。成長記録をアルバムとして残したいママパパには、スタジオ撮影も検討するとよいでしょう。

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お宮参りの撮影場所はスタジオアリスで決まり!

お宮参りの撮影場所はスタジオアリスで決まり!

お宮参りの記念をステキな写真で残したいママパパは、ぜひスタジオアリスをご利用ください。スタジオアリスでは、赤ちゃんが安心して撮影できる環境をご用意しております。事前のご予約で、祝着(のしめ)のレンタルもご利用いただけます。

ここでは、スタジオアリスの赤ちゃん撮影について紹介いたします。お宮参りの赤ちゃんの衣装について頭を悩ませているママパパも必見です。

ニューボーンフォトで今しかない表情をキャッチ

ニューボーンフォトで今しかない表情をキャッチ

スタジオアリスでは、生後60日ごろまでの赤ちゃんの撮影メニュー「ニューボーンフォト」をご用意しております。今しかない小さな姿を本格写真で残せるニューボーンフォトは、「撮影しておけばよかった」と後悔する先輩ママも多いほど貴重なものです。

とはいえ、生後間もない赤ちゃんの外出が不安というママやパパも多いかと思います。そんなママパパは、お子さまのお宮参りの時期と合わせてニューボーンフォトを撮影するのもよいでしょう。

赤ちゃんの成長スピードは本当に早いものです。その時期のかわいらしさはママパパにとって一生の癒やしとなるでしょう。ぜひ、写真という形として残しておくことをおすすめします。

(参考:『お宮参り「ニューボーンフォト」』)

祝着(のしめ)のレンタルは翌日正午まで

スタジオアリスではお宮参りの撮影をいただいた方に、お子様のお宮参り用の祝い着をお貸し出ししております。お貸し出しの際に費用はかかりませんので、安心してお宮参りをお楽しみください。

スタジオだけでなくご自宅の前や神社やお寺などで、和装をまとったお子さまのいつもとは違う趣ある姿を残しましょう。

ママパパも一緒に和装で撮影!手ぶらでお越しいただけます

スタジオアリスでは、お子さまだけでなく、ママやパパの着物レンタルもご用意しております。お宮参りはお子さまの一生に一度の行事です。普段は洋装でのお出かけが多いママパパも、この機会にぜひ和装で家族写真を撮影してみましょう。

スタジオアリスの「パパママ着物フォトプラン」は、撮影当日も手ぶらでお越しいただけます。気軽に記念写真撮影をしたいママパパにもおすすめです。ご利用の曜日に応じて着物のレンタル料金が変わるので、利用前にご確認ください。

(参考:『パパママ着物フォトプラン』)

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まとめ

まとめ

お子さまをお祝いする行事の中でも、古くから伝わる伝統的な行事のひとつがお宮参りです。お子さまの一生に一度の行事ということもあり、場所選びに悩むママやパパも多いでしょう。

お宮参りは「氏神さま」へ参るのがしきたりですが、ママやパパの思い入れのある神社やお寺を選んでもOKです。

ママや赤ちゃんの体調を考慮した上で、希望の神社やお寺を選べると良いでしょう。お宮参りの記念を写真に残すなら、本格写真を撮影できるフォトスタジオがおすすめです。

スタジオアリスでは、祝着(のしめ)の無料レンタルを行っている他、ママパパが手ぶらで着物撮影できるプランもご用意しております。ステキな家族写真を残したいと考えているママパパは、ぜひスタジオアリスにお越しください。

\WEB予約はこちら/スタジオアリスの
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