ベビーフォトをセルフで撮ろう!自宅で撮影するコツや時期・注意点|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

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ベビーフォトをセルフで撮ろう!自宅で撮影するコツや時期・注意点

ベビーフォトをセルフで撮ろう!自宅で撮影するコツや時期・注意点

ベビーフォトは、成長していく赤ちゃんの一瞬しかない「今」の姿を残せる人気の撮影です。しかし、赤ちゃんの体調や機嫌を考えると、なかなか外出して写真を撮る予定を立てられない方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ベビーフォトをセルフで撮影する方法を紹介します。自宅で上手に撮影するコツや時期、注意点なども解説するので、ぜひ参考にしてください。

目次
ベビーフォトをセルフで撮る魅力と時期
ベビーフォトをセルフで撮る際の注意点
ベビーフォトをセルフで撮るコツ
ベビーフォトをセルフで撮る際は小物を利用しよう
ベビーフォトをセルフで撮る際のおすすめアイデア
赤ちゃんの節目にはプロに依頼するのもおすすめ!スタジオ選びのポイントは?
赤ちゃんやお子さまの撮影はスタジオアリスがおすすめ!
まとめ

スタジオアリスの
お宮参り(ニューボーンフォト)

ベビーフォトをセルフで撮る魅力と時期

ベビーフォトをセルフで撮る魅力と時期

赤ちゃんをメインに撮影するベビーフォトは、わが子の成長を残せる大切な写真です。フォトスタジオで撮影するのはもちろん、自宅でセルフ撮影するだけでもかたちに残せます。特にセルフ撮影は、赤ちゃんが寝ている間やふとした日常の瞬間を撮れることがメリットです。

ここでは、ベビーフォトの魅力や撮影におすすめの時期を紹介します。

ベビーフォトをたくさん残そう!

ベビーフォトのセルフ撮影は、成長スピードの速い赤ちゃんの「今」を残せます。多くの写真を撮りためておくことで、成長の歩みをより感じられるでしょう。特に、生後30日までの赤ちゃんの姿は、わずかな期間でしか撮影できない貴重な1枚となります。

赤ちゃんの外出は生後1カ月からが基本です。慣れない育児でバタバタしてしまう時期ではありますが、自宅でセルフ撮影をする機会を設けてみてください。

撮影する月齢の目安

ベビーフォトを撮影する時期にはいくつか目安があります。毎日スマートフォンで手軽に写真を撮るのはもちろん、撮影の目的を決めて本格的に準備するとより良い写真を残せるでしょう。ベビーフォトとしてよく撮影される写真には次のようなものがあります。

月齢の目安 撮影
生後1週間~1カ月 ニューボーンフォト
生後1カ月~3カ月 お宮参り
生後3カ月~4カ月 百日祝い(お食い初め)
生後6カ月 ハーフバースデー
生後12カ月 ファーストバースデー

赤ちゃんの体調や機嫌に考慮しながら、月齢の目安を参考に撮影してみてはいかがでしょうか。

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ベビーフォトをセルフで撮る際の注意点

ベビーフォトをセルフで撮る際の注意点

セルフでベビーフォトを撮る際には、注意する点がいくつかあります。特に、生まれて間もない赤ちゃんは自分で何かを伝えることができません。そのため、大人が周囲の状況や赤ちゃんの状態をしっかりと見ておく必要があります。

また赤ちゃんには無理をさせず、その日の体調や機嫌によって撮影日や時間の変更などの対応をすることも大切です。ここでは、注意点を詳しく紹介します。

2人以上で撮影に挑もう

ひとりで赤ちゃんの様子を見ながら撮影セットを用意するのは大変です。撮影に集中していると、赤ちゃんに万が一の危険が及ぶことも考えられます。「撮影する人」と「赤ちゃんの様子を見る人」の2人以上で撮影に挑みましょう。

また、上から撮影するときにはカメラを落としてしまう危険もあります。ストラップを首にかけたり、カメラを三脚でしっかりと固定したりするなどの対策を心掛けましょう。

室内は暖かくしておこう

ベビーフォトにはおむつ1枚や裸での撮影も考えられます。服を着た状態であればあまり気にする必要はありませんが、服を着ていない場合は赤ちゃんの体温調節は必須です。冬の撮影はもちろん、夏の撮影であっても冷房を弱めたり切ったりして、風邪をひかないように部屋を温かくしておきましょう。

撮影の待機中は、赤ちゃんに負担がかからないようにバスタオルやおくるみをかけるのがおすすめです。

直射日光が当たる場所は避けよう

赤ちゃんの肌は、汗や生地の素材などでも肌荒れを起こすほどデリケートです。明るい場所での写真を撮りたくても直射日光は避けましょう。肌をきれいに見せるには強めの自然光が最適ですが、カーテン越しや窓から少し離れた場所でのやわらかい光がおすすめです。

また、直射日光や蛍光灯の下では陰影が強く出てしまいます。光の取り入れ方を変えたり、撮影後に編集で光を調節したりして撮りたいイメージに近づけましょう。

短時間で撮影しよう

セルフ撮影では、納得のいく1枚を撮影するために時間がかかってしまう場合があります。しかし、赤ちゃんに負担をかけないためにも撮影は短時間で済ませましょう。

撮影のセッティングや使用するおくるみやおもちゃなどは、事前に用意しておくことが大切です。また、ちょうど良い自然光があたる時間帯や場所、カメラの設定なども撮影日前にシミュレーションしておけば、スムーズに撮影ができるでしょう。

危険なポーズについて事前に知っておこう

赤ちゃんの頭は体重の3割ほどの重さがあります。ポーズによっては重たい頭を支えきれず気道を圧迫することがあり危険です。

ニューボーンフォトでは、うつぶせになって腕に頭を乗せているものや頬杖をついているものがあります。かわいいポーズではありますが、窒息事故の危険性があるため撮影は止めましょう。

また、生後間もない赤ちゃんはまだ首が座っておらず、寝返りも簡単にできません。何気なく寝かせただけでも事故につながってしまう可能性があるため、常に赤ちゃんの様子を確認しながら撮影しましょう。

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ベビーフォトをセルフで撮るコツ

ベビーフォトをセルフで撮るコツ

ベビーフォトをセルフで撮影するなら、使いやすくやわらかい写真が撮れる機材がおすすめです。「一眼レフ」や「ミラーレス」などのレンズ交換式のカメラを使えば、ピントや光の当たり方、コントラストを調整できます。

スマートフォンでもそれなりにきれいな写真を撮れるため、自分が扱いやすい機材を用意しましょう。ここでは、セルフで写真を撮るコツを紹介します。

赤ちゃんが寝ているときに撮影

スムーズにセルフ撮影をするなら、赤ちゃんが寝ているタイミングがおすすめです。事前にしっかりと撮影準備をして、速やかに撮影に取り掛かりましょう。赤ちゃんの体調や機嫌を第一に考え、部屋の温度やお腹の空き具合などを見て、ぐっすり眠れる環境を作ることも大切です。

赤ちゃんが寝てくれない場合は、一度撮影を諦めて時間を空けるか別の日に撮影しましょう。起きているときの撮影に切り替えるのもおすすめです。

レースカーテンをした窓際で撮影

直射日光は、赤ちゃんに良くないだけではなく「光の硬さ」にも影響します。強い光は陰影が強く出てしまうため、うまくコントロールしてやわらかい光を作りましょう。おすすめはレースカーテンです。レースカーテンを付けた窓際で撮影すると影がやわらかくなるため、赤ちゃんを優しい光が包み込んでいるような写真が撮れます。

レースカーテンがない場合は、シーツや白い布を窓に張るだけでも大丈夫です。

レフ版を利用して撮影

光の硬さだけではなく「陰の濃さ」をコントロールしたいならレフ版を使いましょう。逆光で暗くなりがちな窓際でも、レフ版を使うことで太陽光を反射させて明るい写真を撮ることができます。

用意するレフ板は、なるべく大きなサイズにすることがポイントです。大きいほど陰の濃さをコントロールしやすくなります。また、レフ版は窓と反対側に設置しますが、上下左右の角度によっても陰を変えられるため、最適な位置を探してみましょう。室内照明を消しておくこともポイントです。

スマートフォンで撮るコツ

スマートフォンで撮影する場合には、赤ちゃんの目線や構図を意識しましょう。かわいく撮りたいときには、アップで斜め上からの撮影がおすすめです。赤ちゃんが自然に上目遣いになります。

ハイハイしているときや寝転がっているときには、横長の構図がおすすめです。躍動感のある写真が撮れます。シャッター音を消して、赤ちゃんと同じ目線で連射すると上手に撮れるでしょう。

表情や赤ちゃんを抱っこしている様子を撮りたいときには、縦長の構図がおすすめです。写真の幅が狭くなるため、より表情を印象付けられるでしょう。

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ベビーフォトをセルフで撮る際は小物を利用しよう

ベビーフォトをセルフで撮る際は小物を利用しよう

セルフでの撮影は最短時間でシンプルなものが最適ではありますが、小物を使ったアレンジもおすすめです。事前に用意しておけば簡単に使えるだけではなく、オリジナリティのある写真を撮ることもできます。ここでは、ベビーフォトにおすすめの小物を見てみましょう。

タオルやおくるみを利用

赤ちゃんをタオルやおくるみで包み込む「みのむしスタイル」は、ベビーフォトでも定番のアレンジです。赤ちゃんの体調を考えて、おくるみの巻き方は撮影前に練習しておきましょう。中には嫌がる赤ちゃんもいるので注意が必要です。無理に巻くことはせず、掛けるだけでも十分にかわいい写真が撮れます。

タオルや毛布をかごに敷き詰めて赤ちゃんを寝かせる「鳥の巣スタイル」もおすすめです。

クッションを利用

大きめのクッションに赤ちゃんを寝かす方法もあります。赤ちゃんを無理のない体制で寝かせることができ、アップで撮影するときの背景を気にしなくて良いのもポイントです。

また、赤ちゃんのそばに命名書やエコー写真、造花や文字ブロックを置くこともできるため、撮影のバリエーションが広がります。身体へのフィット感が高いビーズクッションを利用すると、赤ちゃんを包み込むやさしい雰囲気の写真も撮れるためおすすめです。

お気に入りのおもちゃを利用

赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを利用する方法もあります。華やかなベビーフォトを撮りたいときには、カラフルなおもちゃがアクセントになるでしょう。

また、成長して写真を見返したときに思い出になります。おもちゃはいつまでも保管しておくことが難しいですが、写真として残しておくことで懐かしい気持ちになり、お子さまが成長したときにも喜ばれるでしょう。

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ベビーフォトをセルフで撮る際のおすすめアイデア

ベビーフォトをセルフで撮る際のおすすめアイデア

ベビーフォトをセルフで撮る場合、構図に悩む方も多いのではないでしょうか。さまざまな角度からおしゃれな写真を撮りたいと思っていても、なぜか似たような写真ばかりになってしまうことはよくあります。

そこでここでは、セルフ撮影の際に役立つアイデアを見てみましょう。同じ構図で撮影することにもメリットがあり、成長の変化も見られます。ぜひ参考にしてください。

月齢フォトで成長を撮影

赤ちゃんのそばに撮影時の月齢が分かるものを置くと、同じ構図でも毎月違った写真を撮れます。徐々に大きくなっていく赤ちゃんの姿を比較できることがメリットです。

月齢を表すには、数字が入った風船や数字型の小物を使うだけではなく、紙おむつやおもちゃ、おくるみなどで数字の形をデザインするのもよいでしょう。数字の一部に赤ちゃんを寝かせてアレンジするのもおすすめです。

小さなパーツを撮影

赤ちゃんの「今」をよりストレートに伝える写真を撮るなら、身体のパーツにフォーカスして撮影する方法があります。カメラのマクロレンズを使えば、赤ちゃんの小さな手足をママパパの大きな手で包み込む構図や兄弟の手足を並べて撮る構図など、小ささをより強調したひと味違う写真が撮れるでしょう。

赤ちゃんの頬や長いまつ毛などのパーツを撮るのもおすすめです。

笑顔だけじゃなく泣き顔も撮影

かわいい写真や笑顔の写真を撮ろうとすると、同じような写真ばかりになってしまいます。笑顔の写真に加え、機嫌が悪くて泣き出しそうなときや、泣いたあと、ぐずっているときなどの表情も撮影すると、いい思い出になるでしょう。

しかし、泣いている赤ちゃんを撮影するのは難しいため、大人が何人かいる状態で協力しながら撮影しましょう。

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赤ちゃんの節目にはプロに依頼するのもおすすめ!スタジオ選びのポイントは?

赤ちゃんの節目にはプロに依頼するのもおすすめ!スタジオ選びのポイントは?

ベビーフォトのセルフ撮影は、赤ちゃんの体調や機嫌、天候によって日程変更ができるというメリットがあります。費用もかからずお手軽にできるためチャレンジしやすい撮影です。

しかし、やはりプロと比較すると写真の仕上がりは異なります。写真スタジオで撮影すると小物の貸し出しや背景のデザインが選べることもあるため、活用してみましょう。

ここでは、ベビーフォト撮影のフォトスタジオ選びのポイントを紹介します。

アクセスなどの立地で選ぶ

フォトスタジオを選ぶ際、まず確認しておきたいのが立地です。電車で移動する場合には、駅からスタジオまでの距離、ベビーカーを使う場合の道の舗装具合や狭さも見ておきましょう。

車で行く場合には、駐車場の有無や近隣の駐車スペースの確認が必要です。赤ちゃんの安全性や天候を考えて、利用しやすいフォトスタジオを探しましょう。

衣装の持ち込みの可否や種類で選ぶ

フォトスタジオの雰囲気、衣装や小物などの種類で選ぶ方法もあります。公式サイトを見れば、ある程度の雰囲気や貸出可能な衣装、小物類の確認ができるでしょう。

また、赤ちゃんに着せたい衣装がある場合には、持ち込み可のスタジオを選ぶ必要があります。フォトスタジオの口コミを参考にしたり、直接問い合わせて確認したりして、納得のいく店舗を探しましょう。

撮影データの取り扱いで選ぶ

撮影したデータを受け取れるのかどうか、データをもらえる時期や費用によって選ぶのもおすすめです。多くのフォトスタジオでは撮影したデータの購入が可能ですが、フォトプランによっては付いていないケースや枚数制限があるケースもあるため注意しましょう。

撮影データには保管期限もあり、フォトスタジオによっては1カ月~2年ほどの差があります。データの取り扱いや料金形態は事前にしっかりと確認が必要です。

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赤ちゃんやお子さまの撮影はスタジオアリスがおすすめ!

赤ちゃんやお子さまの撮影はスタジオアリスがおすすめ!
©Mercis bv

スタジオアリスでは、赤ちゃんやお子さまの節目に合わせたメニュー、数多くの衣装をご用意しています。また、スタジオアリスには「スマイルマスター」がいるので、初めての記念写真撮影も安心です。プロのスタッフが赤ちゃんの最高の瞬間を引き出し、ご満足いただける1枚を提供します。

赤ちゃんにも安心の環境!

記念写真は、赤ちゃんやご家族がリラックスできるスタジオで撮影します。ベビーベッドや授乳室もご用意していますので、赤ちゃん連れでも安心してご来店ください。また、お客様やスタッフが触れる衣装や機材は、撮影ごとに殺菌消毒をしています。スタッフの健康チェックやマスクの着用など、衛生面にも徹底的に配慮しています。

詳しくは公式サイトの「スタジオアリスの安心安全への取り組み」をご確認ください。

(参考: 『スタジオアリスの安心安全への取り組み』)

お子さまの節目に合わせた撮影メニューが多彩

スタジオアリスは赤ちゃん撮影のメニューが豊富です。1歳までの大切な1年間を体重計と一緒に撮影する「すくすく成長フォト」や、豪華な衣装をまとった「桃の節句・端午の節句」、着ぐるみやベビードレスを使った「ハーフバースデー」など、お子さまの節目をお祝いする多彩なメニューを取り揃えています。

お祝いや季節に合う背景もあるため、お子さまだけのオリジナル写真を撮影できます。撮影メニューに関しては公式サイトをご確認ください。

(参考: 『撮影メニュー』)

多彩な衣装は何着着ても無料!

スタジオアリスでは衣装も多彩に用意しています。赤ちゃんの撮影に使う祝着(のしめ)やベビードレス、ベビータキシードや十二単、着ぐるみなど、約500着の衣装の中からお選びいただけます。何着着ても無料なので、赤ちゃんに合う衣装をじっくりお選びください。

衣装は公式サイトの「衣装を探す」から、年齢やサイズ、性別などの条件を絞り込んで探せます。ぜひお気に入りの一着を見つけてください。

(参考: 『衣装を探す』)

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まとめ

まとめ

ベビーフォトは、赤ちゃんの「今」しかない一瞬を残せる特別な写真です。セルフで撮影するなら、赤ちゃんの体調や機嫌、周りの状況に気を配りつつ短時間で済ませましょう。赤ちゃんを撮影する前にレイアウトやカメラの設定をして、シミュレーションするのがおすすめです。

セルフでもおしゃれな写真は撮れますが、スタジオアリスではお子さまの節目をお祝いできる多彩な背景や衣装、小物を用意しています。撮影のご予約は当月を含めて7カ月先まで可能です。WEB予約も簡単にできるので、ぜひご利用ください。

\WEB予約はこちら/スタジオアリスの
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