ご祈祷とは|お宮参り初心者のママパパ必見!準備のポイントとマナー|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

はじめてのお宮参りを迎える方へ

ご祈祷とは|お宮参り初心者のママパパ必見!準備のポイントとマナー

ご祈祷とは|お宮参り初心者のママパパ必見!準備のポイントとマナー

お宮参りは赤ちゃんの誕生を祝い、健やかな成長を願う大切な儀式です。お宮参りを控えたママやパパの中には「そもそもご祈祷とは?マナーは?服装は?」など、気になること、知りたいことがたくさんあって戸惑っている方がいるかもしれませんね。

そこでこの記事では、お宮参りで受けるご祈祷とお宮参りにまつわるさまざまなトピックスを紹介します。後半では、お宮参りで欠かせない記念写真撮影のコツについてもまとめました。情報をキャッチアップして、特別な一日を迎える準備を始めましょう。

目次
ご祈祷とは?|ご祈祷の種類とお宮参り
ご祈祷とは?お宮参りとは?|ご祈祷の流れとマナー
ご祈祷とは?お宮参りとは?|服装のポイント&当日の持ち物リスト
ご祈祷とは?お宮参りとは?|神社やお寺の選び方とスケジューリング
お宮参りは写真も忘れずに|撮影のポイント&写真活用のアイデア
お宮参り撮影(ニューボーンフォト)は安心・充実のサービスが自慢のスタジオアリスで!
まとめ

ご祈祷とは?|ご祈祷の種類とお宮参り

ご祈祷とは?|ご祈祷の種類とお宮参り

「ご祈祷」や「お宮参り」という言葉は知っていても、何をするのか熟知している方は少数派かもしれません。まずは「ご祈祷とは?」の疑問をクリアにしましょう。ここからは、ご祈祷の意味や種類、お宮参りでのご祈祷について解説します。

ご祈祷とは|神社・お寺で受ける特別な祈願のこと

ご祈祷は、もともと五穀豊穣(ほうじょう)や国の安全などを祈る儀式でした。現代においては、個人または団体が神社やお寺で受ける特別な祈願を指すことが一般的です。通常の参拝とは異なり、神職や僧侶が直接祈りをささげます。

ご祈祷の種類は多岐にわたり、安産祈願、厄よけ、七五三、交通安全、商売繁盛など、人生のさまざまな場面で行われます。

お宮参りとは|赤ちゃんの健康を願う人生儀礼のひとつ

お宮参りは七五三や厄よけと同じく、人生儀礼のひとつです。ご祈祷を通じて赤ちゃんの誕生を神様や仏様に報告し、健やかな成長を願うために執り行われます。

室町時代ごろから始まったといわれており、赤ちゃんが地域の一員として認められる重要な機会として捉えられていました。

地域差もありますが、男の子は生後31日目~32日目、女の子は32日目~33日目にご祈祷を受けるのが一般的といわれています。最近はママや赤ちゃんの体調や気候、ご家族のスケジュールなども考慮し、生後30日前後を目安に参拝日を決めるケースも増えているようです。

ご祈祷とは?お宮参りとは?|ご祈祷の流れとマナー

ご祈祷とは?お宮参りとは?|ご祈祷の流れとマナー

お宮参りでのご祈祷は、厳粛な雰囲気の中行われます。神社やお寺によって多少の違いはありますが、基本的な流れや注意点は同じです。初めての方も安心して臨めるように、ご祈祷の流れやマナー、初穂料の準備について詳しい情報を押さえておきましょう。

ご祈祷の一般的な流れ

一般的なご祈祷の流れを見てみましょう。全体の所要時間は15分~30分程度です。

【神社でのご祈祷の流れ|一例】

  1. 受付や社務所で申し込みをし、初穂料を渡す
  2. 手水舎(てみずや・てみずしゃ)で手と口をすすぎ清める
  3. 案内があるまで待合室で待つ
  4. ご祈祷殿へ移動する
  5. 神職による祓詞(はらえことば)に続きおはらいを受ける※軽く頭を下げる
  6. 神職によって願い事に合わせた祝詞(のりと)が読み上げられる※軽く頭を下げて耳を傾ける
  7. 玉串をお供えし、拝礼(二礼 二拍手 一礼)
  8. お札やお守りなどの授与品をいただく

ご祈祷中のマナーと心得

ご祈祷は、落ち着いた気持ちで臨むことが大切です。神社であれば神職の祝詞(のりと)を静かに聞き、心を込めて拝礼しましょう。

ご祈祷中の様子を写真やビデオに撮りたいと考える方もいるかもしれませんが、規則は神社・お寺によって異なります。

例えばご祈祷中の撮影は全てNG、一部のタイミングのみOK、フラッシュ撮影NGなど対応はさまざまです。あらかじめ確認しておきましょう。ご祈祷中は、スマートフォンの電源をオフにすることも忘れずに。

初穂料(ご祈祷料)の準備と渡し方

ご祈祷を受けるときは、謝礼として初穂料(ご祈祷料)を納めます。一般的な金額は5,000円から1万円程度ですが、神社やお寺によって異なるため、公式ホームページなどで確認しておきましょう。

初穂料(ご祈祷料)は、のし袋に入れて渡すのが基本です。表書きには「御初穂料(ご祈祷料)」などと記し、赤ちゃんの名前を添えます。水引は蝶(ちょう)結びを使用し、中袋には金額と住所、氏名を記入します。

より丁寧に扱いたい場合は、ふくさに包んで持参しましょう。渡すタイミングは、多くの場合、受付時です。新札は必須ではありませんが、お祝い事であるためきれいな状態のものを準備すると◎。

ご祈祷とは?お宮参りとは?|服装のポイント&当日の持ち物リスト

ご祈祷とは?お宮参りとは?|服装のポイント&当日の持ち物リスト

お宮参りの際の服装選びや持ち物の準備は、赤ちゃんの快適さとご家族の安心を第一に考えましょう。伝統的な装いから現代的なスタイルまで、選択肢は豊富です。

参加者全員が心地よく過ごせるよう、当日の服装を打ち合わせておくなど細やかな配慮を心がけると◎。

赤ちゃんの服装

お宮参りの赤ちゃんの服装は、白羽二重(しろはぶたえ)に祝着(のしめ)を掛ける伝統的なスタイルをはじめ、ベビードレスに祝着(のしめ)を掛けるスタイル、ベビードレスのみ、ロンパースなど、複数の選択肢があります。

祝着(のしめ)に描かれる模様は、男の子であれば鷹(たか)や虎(とら)、兜(かぶと)などが、女の子であれば牡丹(ぼたん)や芍薬(しゃくやく)の花、鞠(まり)などが定番です。ベビードレスは祝着(のしめ)と組み合わせるスタイルの他、レースのケープを合わせるスタイルも人気。

体温調節が未発達な赤ちゃんにとって、季節に応じた調整も大切です。春秋は長袖を基本に、夏は通気性の良い素材を、冬はおくるみやミトンなど防寒対策をしっかりとしておきましょう。

ママ・パパの服装

お宮参りでのママパパの服装は、赤ちゃんを引き立てつつ、神聖な場所にふさわしい装いを意識しましょう。

ママは、フォーマルなワンピースやスーツが定番です。パステルカラーや落ち着いた色合いのものが雰囲気にマッチします。ご祈祷では正座をしたり深い礼をしたりすることもあるため、露出を控えめにするのがポイント。和装の場合は、訪問着や色留袖が選ばれているようです。

パパはダークスーツでのお参りが一般的。赤ちゃんが白羽二重(しろはぶたえ)に祝着(のしめ)の正装であれば、ブラックフォーマルも適しています。

洋装の場合、靴は歩きやすく、かつフォーマルなものを選びましょう。靴を脱いでご祈祷殿に上がる神社やお寺も少なくありません。ストッキングや靴下、靴の状態にも気を配っておくとスマートですよ。

祖父母やきょうだいの服装

祖父母やきょうだいの服装も、赤ちゃんを主役に引き立てる配慮が大切です。赤ちゃんやママパパの服装や色味、テイストを合わせることで統一感を演出できますよ。当日は赤ちゃんを抱っこする機会があるかもしれません。動きやすさも考慮して選びましょう。

祖母は、和装ならば色留袖や訪問着、洋装ならばフォーマルな印象のワンピースやスーツが適切です。華美にならないようにシックな色合いを選ぶと◎。

祖父は、ダークスーツやジャケットスタイルが一般的です。ネクタイは白系やシルバー系など、慶事にふさわしい色を選ぶとよいですね。

ごきょうだいは、赤ちゃんの服装に合わせるのが基本ですが、年齢によっては普段着寄りの服装でも構いません。ただし、清潔感のある服装を心がけましょう。

お宮参り当日の持ち物リスト

お宮参り当日は、赤ちゃんと長時間外出することになります。準備万端で臨みましょう。以下に持ち物リストをまとめました。荷物は機能的に分けて、必要なときにすぐ取り出せるように工夫しておくと安心です。

用途 用意する物
おむつ交換 ・おむつ
・おしりふき
・ごみ袋
授乳 ・粉ミルク
・お湯やさゆ
・哺乳瓶
・授乳ケープ
着替え(2着程度) ・下着
・ロンパースなど
汚れや汗対策 ・タオル
・ガーゼハンカチ
神社やお寺での移動時 ・抱っこひも
季節に応じた調節グッズ 【夏】保冷剤・ハンディファン
【冬】おくるみ・ブランケット

ご祈祷とは?お宮参りとは?|神社やお寺の選び方とスケジューリング

ご祈祷とは?お宮参りとは?|神社やお寺の選び方とスケジューリング

現在は地元の氏神様にこだわらず、ご家族の希望に合わせて参拝先を選んでOK。だからこそ、どこにしようか迷う……という声も多く聞かれます。ここからは、お宮参りのご祈祷を受ける神社・お寺の選び方や、日程の決め方、当日のスケジュールについて詳しく解説します。最良のスケジュールを組む参考にしてみてくださいね。

神社・お寺の選び方

現在、お宮参りの神社やお寺選びは自由度が高くなっています。地元の氏神様をはじめ、ママやパパにとってご縁のある神社・お寺を選んでも構いません。他にもアクセスの良さ、写真映えするスポットがあるなど、さまざまな視点で選択できます。

大切なのは、赤ちゃんとママの体調を第一に考えること。長時間の移動はできるだけ避け、授乳室やおむつ換えスペースの有無も確認しておくとよいでしょう。また、ご祈祷の予約制や駐車場の有無なども事前にチェックした上で検討を進めるとよいですね。

お宮参りの日取りの決め方

お宮参りの日取りは、赤ちゃんとママにとって無理がないか、という視点をもつことがポイントです。一般的には生後1カ月前後が目安ですが、厳格な決まりではありません。例えば、真夏や真冬の時期がお宮参りと重なる場合などは、気候が穏やかになるまで待つのもありです。

神社やお寺の混雑状況も考慮に入れておきたい情報のひとつ。一般的に土・日・祝日が混みやすく、特に七五三シーズンは混雑が予想されます。人気の神社・お寺は平日を選ぶのもおすすめです。

なお、お宮参りに関しては、六曜(大安・仏滅など)を気にする必要はないといわれています。ただし、ご家族に重視する方がいる場合は相談して調整すると◎。参加者とコミュニケーションを取りながら、お宮参りの日を決めてくださいね。

お宮参り 当日のタイムスケジュールの立て方

お宮参り当日のスケジュールは、神社・お寺への移動時間、写真撮影の所要時間、食事会の場所なども考慮に入れつつ、赤ちゃんとママの体調を最優先に考えましょう。

具体的には神社やお寺でご祈祷を受け、写真撮影、食事会という流れが一般的。午前中に予定を組むと、午後の時間に余裕が生まれます。例えば、朝9時に出発し、10時にご祈祷、11時30分ごろから記念写真撮影、そして13時前後に食事会といった具合です。

参拝先の混雑状況や赤ちゃんの機嫌によっては、予定通りに進まないこともあります。そのため、時間に余裕を持たせたスケジュールにしておくことが大切です。おむつ換えや授乳の時間も忘れずに組み入れましょう。

お宮参りは写真も忘れずに|撮影のポイント&写真活用のアイデア

お宮参りは写真も忘れずに|撮影のポイント&写真活用のアイデア

お宮参りの記念写真は、赤ちゃんの成長を振り返るステキな宝ものになります。ここでは、ご家族で撮影する際のコツや、思い出を長く楽しむアイデア、そしてプロのカメラマンに依頼するメリットを紹介します。新しい家族を迎えた喜びは、ぜひ写真に残しておきましょう。

セルフ撮影:ベストショットの撮り方

お宮参りの思い出を写真に残すときは、ちょっとしたコツを押さえましょう。神社・お寺の特徴的な建物や鳥居を背景に入れると、お宮参りらしさが伝わります。

撮影アングルも重要です。正面だけでなく、上から見下ろすように撮ると、赤ちゃんの大きな瞳が印象的に。抱っこシーンは、バストアップで撮るとバランスがよくなります。

雨の日の場合は、白や薄いピンクの傘を使うと明るい雰囲気に。周りの人に撮影を頼むときは、リラックスした表情を心がけて。「いー」「うー」と口を動かすと自然な笑顔が生まれますよ。

お宮参りの思い出を長く楽しむアイデア

お宮参りの思い出を長く楽しむには、写真を活用するのがおすすめです。例えばフォトブックは、思い出を形に残せます。参拝先だけでなく、ご自宅での準備の様子や眠る赤ちゃんの姿など、何気ない瞬間も撮影しておくと◎。

お気に入りの写真をキーホルダーやマグネットなどのフォトアクセサリーにして、身につけたり飾ったりするのもおすすめです。日常的に思い出を感じられますよ。

大切な記念日はプロの力を借りるのも◎

プロによる写真撮影は、お宮参りの思い出をより美しく残せる魅力があります。プロの技術で、赤ちゃんの一瞬の笑顔や家族の絆を美しく切り取る、それがプロによる撮影の醍醐味(だいごみ)です。

フォトスタジオでの撮影は、天候に左右されず、最適な照明や背景で赤ちゃんやご家族の魅力を引き出せるのがメリット。赤ちゃん用の撮影衣装のレンタルサービスがあるスタジオであれば、和装と洋装、両方の姿の写真を残すことも可能です。

お宮参り撮影(ニューボーンフォト)は安心・充実のサービスが自慢のスタジオアリスで!

お宮参り撮影(ニューボーンフォト)は安心・充実のサービスが自慢のスタジオアリスで!

お宮参りはおめでたい伝統行事であるとともに、赤ちゃんの成長を記録に残しておきたい節目でもあります。お宮参り撮影には、お子さま撮影の専門店、スタジオアリスをぜひご利用ください。スタジオアリスではお子さまの成長を特別な形で残す、さまざまなサービスをご用意しています。

祝着(のしめ)レンタルが無料!衣装も豊富

祝着(のしめ)レンタルが無料!衣装も豊富

スタジオアリスでは、お宮参り撮影をされた方に向けて、祝着(のしめ)の無料レンタルサービスを実施しております。ご返却は翌日の正午までです。スタジオアリスでのお宮参り撮影後、そのまま神社やお寺にお参りするスケジュールもOK、翌日の午前中にお参りしてもOKと、スケジュールの幅が広がります。

祝着(のしめ)をはじめ、ベビードレスや着ぐるみ、物語風コスチュームなど、豊富な撮影用の衣装を取り揃えていることもスタジオアリスの自慢です。さらに、ディズニーデザインの祝着(のしめ)も新登場。撮影用衣装は全て無料です。ぜひ衣装チェンジをして撮影を楽しんでくださいね。

(参考:『お宮参り(ニューボーンフォト)』

思い出を美しく残す商品やフォトアクセサリーが豊富

思い出を美しく残す商品やフォトアクセサリーが豊富

スタジオアリスでは、思い出を美しく残すための商品やフォトアクセサリーを豊富にご用意しています。

例えば、「ベビコレ」は、アルバムやBOXフレームなど、1歳までの赤ちゃんの成長を記録できる商品がセットになったプランです。シンプル・スタンダート・スペシャルの3種類をご用意しており、全てにお買い上げ写真のデータが付いています。

さらに、IDカードホルダーやキーホルダー、バッジなど、日常的に使えるフォトアクセサリーも充実。いつでもどこでも愛らしいお子さまの笑顔を感じられます。

(参考:『ベビコレ』
(参考:『フォトアクセサリー』

ママと赤ちゃんに優しい&快適な撮影環境

ママと赤ちゃんに優しい&快適な撮影環境

スタジオアリスはお子さま撮影の専門店です。赤ちゃん撮影にも気軽にお越しいただけるよう、安心・安全の工夫をしています。以下は取り組みの一例です。

  • ・スタッフの健康チェック、手指の消毒の徹底
  • ・撮影機材、撮影用小物、椅子、おもちゃなどは撮影ごとに消毒を実施
  • ・撮影用衣装は1着ごとに殺菌灯(紫外線)にて消毒
  • ・ベビーベッド用タオルケット、枕カバーはお客さまごとに交換

授乳室やおむつ換えスペースもあり、快適な環境を整えています。どうぞ安心してご来店ください。

(参考:『スタジオアリスの安心安全への取り組み』

まとめ

まとめ

現代におけるご祈祷とは、神様や仏様に願い事を伝える特別な祈願のことです。お宮参りは人生儀礼のひとつで、ご祈祷を通して無事の出産への感謝と赤ちゃんの健やかな成長を願います。お宮参りの際は、ご祈祷の流れやマナー、服装や持ち物のポイントを押さえた上で臨むとスムーズかつスマートです。

お宮参りの大切な思い出をプロの手で美しく残してみませんか。スタジオアリスではご利用のお客さまに向け、祝着(のしめ)の無料レンタルサービスを実施中です。撮影用の衣装とお得な商品も豊富に揃っています。思い出を美しく残すなら、お子さま撮影の専門店、スタジオアリスにお任せください。

\WEB撮影予約サービス/ スタジオアリスの
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